2025/11/10
24時間でレポート作成までしてくれる「ニーヨン」のご紹介②設定編 ~リサーチャー目線でご紹介~
2025/11/10
「ニーヨン」は、当社が提供しているパッケージ型のWebアンケートツールです。
面倒な画面作成や集計作業は一切不要。
条件を設定するだけで、自動でアンケート画面が作成されて、対象者条件によって6~24時間でレポートまで完成します。
「ニーヨン」についての基本的な説明は、こちらの記事で紹介しています。
24時間でレポート作成までしてくれる「ニーヨン」のご紹介①商品の説明編
今回は、実際に普段からWebアンケートを数多く実施しているリサーチャーが「ニーヨン」を使ってみて、設定の流れ(調査画面の作成~アンケート配信まで)をご紹介します。
「ニーヨン」では、目的に合わせて以下のような調査テーマを選べます。
※「キャンペーン事前テスト」「広告クリエイティブ事前テスト」は2025年10月にリリースしています。

評価するデザイン3案の画像
※最大4案まで聴取可能です。

※ペットボトルのお茶のデザインは、ダミーとして作成したものです。
主な質問内容は以下の通りです(★は調査内容によって聴取の有無が変更となります)。
動画での説明はこちらから
アンケートテーマから「パッケージデザインテスト(T3)」を選択します。

性別・年齢・居住地などの調査対象条件を設定します。
今回は下記の条件で設定しました。

評価するデザイン3案の画像をアップロードします。
※最大4案まで聴取可能です。
評価したいデザイン案の部分要素の項目を設定します。(最大12項目まで)
AIが自動で項目案を作成してくれるので、編集も簡単です。
AIの自動項目案を使わずに、自分で項目を設定することも可能です。

以下の項目を5段階評価で設定(7段階評価でも設定可能)
サンプル数、配布方法を設定します。
今回は下記の条件で設定しました。
設定内容を確認し、「作成する」ボタンを押すだけで画面作成~配信まで完了しました。
今回の対象者条件では、6時間後には自動でレポートが生成され、結果をすぐに確認できました。
回収がある程度進むと、途中段階でも結果を確認できます。
レポートイメージはこちら。

設定が驚くほど簡単で、短時間で調査をスタートできるのが魅力です。コストも抑えられるため、限られた予算やタイトなスケジュールのプロジェクトでも安心して使えました。
特に印象的なのは、自由回答の整理と可視化。
回答内容が自動的に分類され、わかりやすいグラフレポートとして出力されるので、アンケートで集まった“お客様のリアルな声”から「なぜそう感じているのか」をすぐに把握できました。
これにより、今後はスピード感のある意思決定が実現できそうです。
回答内容の自動分類については、次回詳しくご紹介します。
(※自由回答の整理には、当社のコーディストを使用しています。)
Webアンケート「ニーヨン」
1案件での費用は20万円~
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次回は、実際に出力されるレポート内容についてご紹介します。