大量のレポートをミスなく、スピーディに作成したい、とお悩みの方へ
商品アイテム別や都道府県などの同じフォーマットで大量に作成する報告書において、集計表から該当商品や都道府県別などのデータを抜き出して図表化したり、集計表から分析コメントのベースになるデータを特定箇所に引用して、数十ページもある報告書・レポートを「○○商品版」「○○県版」のように大量に作成する業務には多大な時間や手間がかかり、複数のファイルを使って作成することでミスを誘発する悩みがありました。
大量のレポート作成の悩み
- 一定の期間に多くの人員を投入する必要があるためスタッフが不足する。または他の業務を圧迫する。
- 予算が限られているのに労働集約的な作業工程のためにコストダウンが図れない。
- 複数のファイルを使い複数の工程を手作業で行うことでミスが誘発される。またそのチェックが大変。
アンド・ディでは、『プログラミングで報告書・レポート作成を自動化する』ことにより、調査結果をもとに、商品アイテム別や都道府県別などで同じフォーマットの報告書・レポートを大量に作成する業務を効率化。スピードアップ、コストダウン、ミスの低減を同時に実現します。
一般的なRPAツール（自動化ツール）は、自社で導入し、使い方を習熟するコストが発生しますが、調査のことを良く理解している弊社にご依頼いただくことで、カスタマイズが必要な大量レポートを貴社のご負担なく納品することが可能になります。
【事例1】日用品のコロナ後の購入実態調査のレポート作成（50パターン以上）
報告書仕様
- 商品アイテム×販売チャネル×購買態度で50パターン以上のレポート（PowerPoint各4ページ）を作成
- レポートは20問以上ある設問からチャネル選択理由、利用情報源、選択重視点など、スコアで上位に入る選択肢をランキングで表示
- 年代別や競合に比べて特徴的な選択肢をピックアップしてスコアと差を掲示
- 上記をベースにリサーチャーが分析コメント作成
従来の報告書作成と比較して
スピードアップ
旧来型の人力による作成方法だと一般的に２週間以上かかる業務を１週間で納品！
- 実査中に出力プログラム作成により、図表アウトプットは実質２日に
- 集計表とレポートを照らし合わせてのデータチェック作業は大幅に減少
- レポートの数が大幅に増えても図表アウトプットの日数はほぼ変わりません。
コストダウン
旧来型の人力による作成方法だと、一般的に分析レポーティング込みで１レポートあたり6万円かかるところを、１レポートあたり半額の３万円で実現！
レポートの数が増えるほど１レポートの単価は低減します。
ミスの低減
旧来型の人力による作成方法だと、Excelの集計表から図表を作成し、パワーポイントに貼り込む過程で複数のミスが発生するリスクがありましたが、プログラムによるレポート作成により、集計データからレポートまでダイレクトにデータが反映され、ミス発生のリスクが大幅に減少します。
【事例2】旅行実態調査の報告書作成業務（20パターン以上）
報告書仕様
- 地域別の報告書（PowerPoint各70ページ以上）を20地域以上作成
- 旅行実態調査の集計表（各地域分）からプログラムによりグラフソフトにデータを流し込み、PowerPointにグラフを自動作成・貼りつけ
従来の報告書作成と比較して
スピードアップ
旧来型の人力による作成方法の半分の期間で納品！
- 集計アップ前の出力プログラム作成により、１地域あたりの図表アウトプットは実質１日に
- 集計表とグラフを照らし合わせてのデータチェック作業は大幅に減少
コストダウン
旧来型の人力による作成方法に比べて１報告書あたりのコストを2/3で実現！
レポートの数が増えるほど１レポートの単価は低減します。
ミスの低減
旧来型の人力による作成方法だと、Excelの集計表から図表を作成し、パワーポイントに貼り込む過程で複数のミスが発生するリスクがありましたが、プログラムによるレポート作成により、集計データからレポートまでダイレクトにデータが反映され、ミス発生のリスクが大幅に減少します。
利用可能な図表作成ツール
コンサルティング業界で人気トップのPowerPointソフトウェア『Think cell』を活用しての見栄えが良い大量の図表作成も可能です。
※think cell Webサイトより引用
お見積り・ご相談
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