リクルート進学総研「進学ブランド力調査2025」

調査事例紹介 リサーチ事業部
リクルート進学総研「進学ブランド力調査2025」

株式会社アンド・ディが 実施した企業様の調査事例をご紹介いたします。


2025年8月4日発表
株式会社リクルート リクルート進学総研

進学ブランド力調査2025

高校生の大学選びの動向を明らかにするため、年に1回、高校3年生を対象として行っている調査です。
大学の志願度、知名度の他、大学に対するイメージを調べています。
今年度の調査では全国を7エリア(関東甲信越、東海北陸、関西、北海道、東北、中四国、九州沖縄)に分けて調査しました。

  • ●各エリアの高校生が「志願したい大学」
     関東甲信越、東海北陸、関西、東北、九州沖縄の5エリアで私立大学が1位になり、北海道、中四国では国立大学が1位となりました。
  • ●高校生の国公立・私立志向
     私立志向が必ずしも高まっているとは言えず、「どちらかといえば国立」「まだわからない」「どちらかといえば私立」など志望を決め切れていない層が増加しており、個別の大学を見ながら志望校選びをしている傾向がありそうです。
  • ●各エリアの高校生が「知っている大学」
     多くのエリアで都市圏の総合大学が上位にランクイン。関東甲信越エリア、東海北陸エリア、九州沖縄エリアでは「東京大学」、東北エリア、中四国エリアでは「早稲田大学」が第1位。
  • ●高校生が進学先を選ぶ際の重視項目
     上位3項目は「交通の便が良い」「学びたい、興味ある学部や学科がある」「教育内容のレベルが高い」。
     高校3年生の4月時点では、通いやすく、自分の興味のあることを高いレベルで学びたい、という高校生の思いが垣間見えます。

調査結果詳細は、下記リンクよりご覧ください。
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