2025/06/14
確率的コンピュータというイノベーション【代表コラム】
「観光パラメータ調査」は、観光入込客数と観光消費額を推計するための調査です。
自治体やDMOが観光に関する戦略策定等を行うに当たっては、地域の観光の実情 (入込客数、観光消費額等)を把握する、いわゆる「観光地域経済の見える化」が重要です。しかしながら市町村で実施している観光入込客数調査では、個々の観光地点の数字を積み上げた総数を算出されているケースが多く、観光地点を周遊する人がいるため、重複カウントされた数字となっています。
これを補正して実際に近い入込数を算出し、それに一人あたりの観光消費額をかけ算して観光消費総額を推計するのがこの調査の目的で、観光庁でも「観光地域経済の「見える化」の推進事業」としてモデル手法を公開し、その活用を推奨しています。
観光入込客数と観光消費額を以下のステップで推計します。
2,000サンプル(10地点・1年間として)
※時期により回収数が偏らないように注意が必要です。
観光地点の設定の仕方で精度が変わりますので、その方法についてもアドバイスいたします。
90万円~(税別)
※留置スポットの地点数が増える場合、回収サンプル数が増える場合、設問数が増える場合など、オプション料金をご用意しています。詳細はお問い合わせください。