弊社 佐藤哲也が主催の『JMRX Python 勉強会』の第3回を2019/6/12に実施しました。 
参加いただきました皆さま、ありがとうございました。

●第3回の内容

当日の資料は下記にてご覧いただけます。
https://hackmd.io/@AvWKpQTARl-uwEhmOAb9vg/BJWZ1UMpV#/

第3回は、 アンド・ディの佐藤が「プログラミングの基本講座」をおこないました。
「汎用言語とは?」「テキストファイルの基礎」 など、基本的な内容からはじまり、Pythonでプログラミングをおこなう際の基本的なエラーまで紹介がありました。

次回、第4回は下記の通り実施いたします。いよいよ実践的な内容となります。

●第4回の内容

講演タイトル:
構造化を目指したFA回答に基づく意味ネットワーク分析手法とその自動処理化

講演者(予定):
株式会社アンド・ディ 佐藤哲也 他(意味ネットワーク分析の担当者による発表等を含む場合あり)

講演内容:
客観性をもたせたクリエイティブ評価はマーケティングにおいて重要な課題であるが、弊社では従来より定量調査におけるフリーアンサー回答の構造的解析を通じてその解消に努めてきており、「意味ネットワーク分析」としてクライアントに多数提供している。一方、当該分析手法においては、人手による一定数のコーディング(タグ付け)が必要であるため、工数的課題が存在していた。そこで今回株)アンド・ディでは、このタグ付けやタグ生成を自然言語処理の手法を援用することで、一定の範囲で自動的に行う方法について検討を進めている。今回はその方法論とやり方について共有し、ディスカッションの題材とする。

講演者(佐藤哲也)について:
株)アンド・ディ 代表取締役/株)ル・グラン CTO(最高技術責任者)
アンド・ディでは、マーケティングリサーチ分野のAI/IT技術活用事業を、またル・グランでは天候マーケティングアプリケーション(TNQL.jp)の開発を中心に担当している。元静岡大学大学院情報学研究科准教授。2007年より大学発ベンチャー「株)デザインルール」を設立し、産学連携を実施。2014年4月より大学を退職し事業活動に専念。専門は社会情報学、ネット選挙、意思決定支援システム。東京工業大学大学院助手当時の1999年よりネット選挙関連アプリケーションの研究開発を開始。2001年参院選にて日本初の有権者の投票支援(ボートマッチ)システムの実証実験。2007年には日本初の本格的な選挙予測市場システム「sangi.in」及び「shuugi.in」の開発運用を開始し、2009年衆院選の民主党の獲得議席309議席を的中させて話題となる。

●第4回の日時・場所

 日時 2019/7/3(水) 19:00
 場所 株式会社 マーケティングアプリケーションズ
    東京都千代田区麹町3-3-6 麹町フロントビル10F

●勉強会への参加方法

勉強会への参加受付/ 情報共有/質問の受付などはFacebook内のグループにておこなっております。
下記よりアクセス、またはFacebookにて「JMRX Python 勉強会」を検索し、グループに申請をお願いします。
https://www.facebook.com/groups/248657436078787/

※投稿の中にある「JMRX Python 勉強会 第1回 ご案内・事前準備資料」内に、環境構築の資料がございます。参加する場合は、資料を参考に、環境を設定してお越しください。