株式会社アンド・ディが 実施した企業様の調査事例をご紹介いたします。

2019年6月26日発表
リクルートマーケティングパートナーズ リクルート進学総研
高校生の進路選択に関する調査(進学センサス2019)


“高校生の進路選択プロセス(行動・意識)を中心に、進路選択に際しての情報源、進路指導の内容と影響などを把握し、高校生の進路選択の現状を明らかにする調査です。”


調査結果

【オープンキャンパス編】
オープンキャンパス参加時期はさらに早期化
平均参加校数3.9校、役立ち度96%で増加傾向

・志望校検討時に最も重視すること
 1位:「学びたい学部・学科・コースがあること」(80.4%)
 2位:「校風や雰囲気が良いこと」(47.9%)
 3位:「自分の興味や可能性が広げられること」(46.6%)
・男子は就職、女子は校風や雰囲気をより重視
・1年・2年時の参加率が高まり、早期化傾向。2年時参加率が最も高く72%
・参加校数は平均3.9校。前々回調査より2回連続で増加
・オープンキャンパスの評価で高まっているのは、
①『キャンパス見学』 ②『入試』 ③『資格・費用』


【アドミッション・ポリシー編】
85%の高校生が大学の『アドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針)』を認知
・高校生の85%がアドミッション・ポリシーを『認知』
(高校教員認知度 91%)
・80%が“志望校検討時”にアドミッション・ポリシーは役立ったと回答  
(高校教員「進路指導で活用」57%)
・進学検討の際に「学校のアドミッション・ポリシー」について知りたかったという回答は14%。8割を超えた『認知』とのかい離が大きい。