インターンシップ参加の背景

2年生でインターンシップを始めた理由は?

専門的な分野を学ぶゼミに入る前に、興味のある分野で業務を体験してみたいと思ったからです。大学2年の前期に授業を詰め込み、夏休みにはアルバイトを辞めるなど、2年の秋からインターンシップに参加できるよう環境を整理しました。

アンド・ディをインターンシップ先に選んだ決め手は?

いろいろな情報が残る現代社会で、情報を有効活用するデータサイエンスは経済学部の幅広い分野の中でも魅力的に感じ、エンジニアとしてインターンシップに参加しようと考えました。ただ、大学2年生でエンジニア経験もない状態ではどの会社からも営業まわりの仕事を勧められました。そんななかアンド・ディは、データサイエンス関連の企画に参加すること、興味のある分野の業務を体験すること、スキルを磨くことができると考え、インターンシップへの参加を決めました。

実際にインターンシップを体験してみて

実際にアンド・ディではどのような業務を行っていますか?

SEO対策における競合分析からWebサイトの作成まで幅広い業務に関わっています。コードを書く業務にも挑戦することができました。生成系AIを利用し業務を自動化するという企画も参加でき、さまざまな経験をつめています。

学校生活とインターンシップの両立について

両立については問題なくできていると思います。アンド・ディのインターンシップは基本的に出勤ですが、場合によってはリモートでの勤務も可能です。また自分の都合の良い日時に出勤できるので、仕事を学校生活に取り込みやすいと感じています。

アンド・ディの魅力だと思うところは何ですか?

魅力に感じているところは3つあります。1つ目は、仕事の柔軟性です。アンド・ディではさまざまな企画が進行しているなかで、今の自分に最適なタスクが割り当てられます。今後どうなりたいかを代表に相談しているので、そそこにつながる学びとなるタスクを割り当ててもらいました。そして自分のレベルから離れ過ぎず、実践的な業務を通してスキルが身に付くことはとても魅力だと感じています。

2つ目は、仕事の幅の広さです。割り振られるタスクの幅も広く、自分の興味のある分野を広げることができました。実際にWebマーケティング関連のタスクを経験することで、この分野にも興味を持つようになりました。

3つ目は、社員の雰囲気です。社員同士が適度な距離感で、困ったときにすぐに相談できるため、仕事が続けやすいと感じました。

インターンシップを通して成長した点などはありますか?

成長したと感じるところはSEO対策のスキルです。もともとSEOについて全く知識がなかったのですが、Webサイトの作成や競合分析等を通して、SEO対策の具体的な手順を経験できました。また、就職前に社会人の方と一緒に仕事をして、アドバイスをもらえたことがとても良かったと思います。まだインターンシップを開始して数カ月ですが、これからも様々な成長ができると確信しています。

インターンシップ参加希望者へ伝えたいこと

わたしは大学2年生の秋からアンド・ディでインターンシップに参加させていただいています。はじめはインターンシップというと3年生からが「相場」だと考えていたため、実力不足で何もできないのではないかと不安なこともありました。しかし、実際に業務をしてみて思ったことがあります。

それは、2年生からでも3年生からでもインターン先で躓くポイントはあまり変わらなかっただろうということです。もちろんプログラミングなどは3年生からインターンに参加する方がエンジニアとして業務をこなせるかもしれません。しかし、マーケティングリサーチについては実際に勤務しないと体験できないことで、これは2年生からでも3年生からでも、スタート地点はあまり変わらないと思います。

あまり「相場」にとらわれず、環境に余裕のある人はインターンを始めてみるのもよいと思います。また長期インターンは学生の時にしか経験できないので、周りの人と差をつける上でもやってみる価値はあると思います。実際に職場で勤務することは、自分の将来について考えるきっかけにもなったのでインターンに参加したい方は早めに参加することをお勧めします。