弊社が先日リリースしたGPTを用いたアイデア生成Webサービス「アイディエータ」の利用方法についてご紹介します。このサービスを使えば、商品開発時に必要となる新しい切り口のアイデアが短時間で多数得られます。以下では、アイディエータの利用の流れを中心にアイデア生成の例を交えてご紹介します。現在無料で利用できますのでぜひお試しください。

1. メールアドレスの登録

まずは、アイディエータの公式サイト(https://aideator.jp)にアクセスし、メールアドレスを登録してください。必要な情報はメールアドレスだけです。現在、企業や各種団体のメールアドレスのみで登録が可能です。すぐにメールが届きますので、メール内のリンクより利用サイトへアクセスしてください。

2.アイデア生成カテゴリの設定

規約に同意して、アイデア生成の画面に移動します。ここで、アイデアを生成したい商品やサービスのカテゴリを入力してください。例えば、「寝る前に食べるアイスクリーム」や「夢の旅行プラン」などです。今回はシンプルに「缶コーヒー」を指定してみましょう。

3.アイデア生成ターゲットの設定

続いて、顧客ターゲット(商品やサービスを届けたい消費者)を用意されたボタンから選ぶか、自分でテキスト入力してください​。最大10個まで選択・入力できます。色々な消費者の説明が用意されていますが、今回は「生産性と効率性を重視するまじめなビジネスマン」「インスタ映え重視で自分らしさを表現したい若者」「環境意識が高く、持続可能で環境に優しい製品を好む人」の3人を選んでみましょう。

4.アイデア生成結果表示

30秒から2分程度で顧客ターゲットごとで各5つのアイデアが生成されます。ターゲットにより違うアイデアの切り口となるので、これまでになく幅広い発想が得られます。

5.アイデア評価ランキング

ここからはより実験的な機能となります。
生成したアイデアを評価してランキングを生成することができます。

誰にとって価値のある評価かを設定します。ここでは「生産性と効率性を重視するまじめなビジネスマン」を選びます。
5位までのアイデアがランキング形式で表示されます。「タイムセーバー」というアイデアが1位に選ばれました。

6.商品説明文や商品画像の生成

アイデアの詳しい商品説明文や商品画像を生成する機能を使います。


先ほど1位に選ばれた「タイムセーバー」のアイデアについて、詳しい商品説明と商品の画像案3つが生成されました。大胆な黒と白の配色のモダンでシンプルなデザインです。画像があると商品のイメージをしやすくなり、社内でのアイデア共有がしやすくなります。

 

以上がアイディエータの利用の流れです。

アイディエータは、GPTモデルを用いた画期的なアイデア生成のWebサービスです。アイデアが必要な際に手軽に活用できるため、新しい発想元として幅広く役立てていただけると考えています。ぜひ一度お試しください。

アイディエータサービスサイト