観光地域づくりにおける住民意識調査

こんな課題をお持ちの方に

地域の魅力を把握する上で、住む人々自身が、どんなところに魅力を感じているかを把握したい。
その地域に住む人達が、地域の活動にどの程度積極的に参加する意識があるのか確認したい。

そうした＜自治体やDMO＞の方を対象といたしております。

観光地域づくりにおける住民意識調査の位置づけ

「住民意識調査」は、その地域に暮らす住民の、”観光地域づくり“に対する意識を把握するための調査です。

“観光地域づくり”のためには、訪れる人の満足だけではなく、「その地域の住民」からの理解やコミットが必要となります。
特に、直接的な恩恵を感じづらい、「観光事業関係者ではない住民」への目配りが不可欠です。

観光地における「住民意識調査」の位置づけ

「観光地域」づくりと調査の位置づけ

「観光地域づくり」のフレーム

アンド・ディでは、『観光地域づくり』のフレームに即し、「住民意識」の測定を行っております。

観光地域づくりに不可欠な住民意識の把握

住民意識を、①住民としての評価　②観光地域づくりへの評価　の二軸で把握します。

「住む人自身がその地域に魅力を感じ、積極的に関与しようとするスタンス」が、観光地域づくりに不可欠であるというのが基本的な考え方です。
経年で把握すべき基準として、以下の５つの指標を設定しています。また、『観光に関連する仕事』に携わっている人とそうでない人で、満足度や関与にどのようなの違いがあるかを、就業業種別にも確認します。

住民意識の把握