ー入社前に魅力に感じていたスピード感や専門性など、まさに期待通りだったということですね。入社されてから1年半、どのようなサービス開発を行ってこられましたか?
入社後から現在まで、調査業務の自動化を行う長期のプロジェクトを担当しています。こちらでは、リサーチ業界ではどのような関連ニーズがあり、それをどういうソリューションで実現するかということの検討から始めました。また並行して、進歩した生成AI、ChatGPTの技術を使った自社サービスの開発も行っています。最新の技術を用いたサービスは反響もよく、クライアントから生成AIを使ったシステム開発を受託するなど、現在は複数のプロジェクトを抱えている状況です。
―長期のプロジェクトと並行して最新技術のサービスをいくつもリリースしている状況なんですね。大変だと思いますが、どのようなところに仕事の面白さを感じていますか?
やりたいと思って出したアイデアを、自分の能力を幅広く発揮して実現しているところですね。テクノロジーの面でも面白さがあり、さらに調査や顧客営業の部署とコミュニケーションを取りながら進めていけるところがさらに面白いと感じています。データ・インテリジェンス事業部が立ち上げから日が浅いこともあり、これまではクライアントからの受託事業を多く行っていました。わたしが入社してからは自社サービスの開発が中心となりわたしのこれまでの経験を発揮しながら進めています。責任は大きいですが、その分の仕事の面白さもあるかと思います。
―そのなかで達成感を感じた出来事を1つ教えてください。
ChatGPTが出てきたときに、それを活用したサービスをいち早く出せたことです。まだ世の中がこれをどう活用するか模索しているなかで、マーケティングリサーチのユーザーのことを考えたものを数か月で続けて形に出来たのは、私たちの開発力の強さを示せたし、わたし自身のやりたいことが実現できたという達成感を感じました。