文部科学省への設置認可申請のため、客観的調査をおこなう必要がある

1. 2年後の設置に向けて、新学部・学科が予定定員に充分な入学者を獲得できることを確認する。

  • 2年後の開設時に新学部・学科の受験生となる高校生(設置キャンパス周辺エリア所在高校の現2年生)に受験意向・入学検討意向を聴取し、受容性を確認する。

2. 広報パンフレットで訴求している“教育の特色”・“取得可能な資格”・“育成される人材像”が入学検討意向者から支持されていることを確認する。

  • 広報で展開中の新学部・学科のパンフレットやチラシを呈示して受験意向・入学検討意向を問う際に、併せて「魅力」に感じる特徴を聴取。入学検討意向者が狙 い通りに訴求に反応しているか確認する。

3. 補完調査として、企業に対して新学部・学科卒業生の新卒採用意向の調査を実施。卒業後の進路についても不安がないことを証明する。

  • 新学部・学科の教育内容・カリキュラム等は決定している。高校生の興味を喚起し、進学検討に繋がるような名称を選定する。

調査でできること

  • 新学部・学科が設置認可申請を完了する。
  • 入学検討意向者が出現した高校・企業に対し、アプローチを行なう。

調査概要

高校生調査

調査対象

貴学入学実績のある高校の2年生
※設置時に受験生となる高校生

調査方法

貴学から高校へ依頼、ホームルーム等で実施

調査項目

10問程度

  • 希望進路・分野,進学先を検討する際の重視点
  • 新学部・学科への受験意向・入学意向, 特徴の魅了点

企業調査

調査対象

貴学卒業生の採用実績がある企業採用担当者

調査方法

郵送調査

調査項目

10問程度

  • 新卒採用者の最終学歴,今後の採用予定
  • 新学部・学科卒業生の新卒採用意向

調査実施フロー

  1. 調査企画・調査票設計のためのお打合せ 通常2〜3週間
  2. 実査準備・実査 通常1〜2ヶ月
  3. 集計〜分析レポート作成 通常1ヶ月

アウトプット【例】

報告書,自由回答集,クロス集計表

調査費用概算

※最小規模で調査実施した場合の費用概算となります。
調査規模(対象者・回収数)、調査実施方法・謝礼の有無などの仕様選択により、金額は変動致します。詳細は別途お見積り致します。

調査対象 調査方法 回収想定 費用概算例
高校生 高校配布調査 50校5,000人 200万円〜(税別)
企業採用担当者 郵送調査 50社〜 80万円〜(税別)

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